社会福祉法人侑愛会

星が丘寮

星が丘寮ってどんなところ?

星が丘寮には、自閉症の方たちが暮らしています。美しい四季の丘“ゆうあいの郷”に、星が丘寮はあります。

星が丘寮

概要

星が丘寮は、昭和63年に30名の定員で開設しました。その後、平成9年に30名の定員増を行い、現在、60名の定員で、障害者支援施設(生活介護・施設入所支援)として事業を展開しています。

星が丘寮は、知的障がいの伴った自閉症の方たちが多く利用している入所型事業所です。ここでは、24時間365日のアセスメントを中心とした個別支援を展開し、暮らしの全般をトータルで支えるシステムを持ち合わせています。
利用者の特性やコミュニケーションレベル等を把握した上で、一人ひとりの学習スタイルに応じて、分かりやすく情報提示するなど、コミュニケーションスキルの獲得に向けた支援を展開しています。自閉症支援においては「構造化」は重要な概念だと私たちは考えています。

平日の日中活動は、働くことを中心に展開しています。3種類の作業班と、数カ所の施設の外にある事業所で仕事を行っています。
余暇活動としては、本人が楽しめる内容で地域資源を活用し行っています。

支援する上で、大切にしていることは、ひとりで出来ることを通して、自発性を高め、一人ひとりの生活スタイルを獲得することです。

星が丘寮 夜更け

星が丘寮 テーブル

利用サービス

短期入所

事業内容

在宅者の保護者の疾病やその他の理由により家庭での介護が困難になった場合や、家族の休息、旅行等で介護ができない場合、一時的に入所利用することができます。
宿泊を伴う利用で、知的障がいを伴う自閉症の方が対象です。

利用料

  • 利用者負担金(受給者証に記載された額/支給内容により異なります)
  • 光熱水費(実費)食費(実費、受給者証に記載された支給内容により減額される場合もあります)

利用申込

市区町村福祉課窓口で「障害福祉サービス短期入所の支給申請書」を提出し、「受給者証」の交付を受けてください。その後、当施設へお申し込みください。

日中一時支援事業(市町村事業)

事業内容

短期入所と同様の内容で、宿泊を伴わない日中だけの利用が対象です。利用対象は知的障がいを伴う自閉症の方が対象です。

利用料

利用者負担金(市町村が定めた額です。詳細は市町村にお問い合せください。)食費は実費です。

利用申込

お住まいの市町村で利用の決定を受け、その後、当施設へお申し込みください。

ロケーション

私たち星が丘寮は“ゆうあいの郷”にあります。

“ゆうあいの郷”は北海道北斗市の当別地区の小高い丘にあります。
この丘は、トラピスト修道院が建つ丸山を背に、眼下には津軽海峡が、そして晴れた日には対岸の青森県下北半島を望むことができます。
春から夏にかけては、大空の青と無数の木々の緑に囲まれ、北海道という大地を存分に感じることができます。秋には、紅葉のパッチワークにゆうあいの郷は包まれます。そして、白い冬は、少し尖った空気を肌に感じながら、夜空に降る星たちを眺めて、春が来るのを待ちます。
美しい四季を感じられる丘に、私たち星が丘寮はあります。

北海道北斗市の当別地区

アクセス

〒049-0282 北海道北斗市当別697番地

社会福祉法人侑愛会
星が丘寮

Tel.0138-75-2178
Fax.0138-75-3466

自家用車で移動される場合の目安

  • JR函館駅から40分程度。国道227・228号線で2km
  • JR新函館北斗駅から35分程度。228号線で25km

道南いさりび鉄道線をご利用される場合の目安

  • JR函館駅から渡島当別駅まで1時間程度
  • 渡島当別駅から徒歩で20〜30分程度