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ワークセンターはこだて 気づきメモの取り組みから

『ワークショップはこだて』は、作業活動を通して利用者ひとり一人の職業的自立と自己実現を図ること、また豊かな地域資源に囲まれた立地条件を活かし、広範囲にわたる在宅ニーズを支えることを目指してきました。平成23年に新事業体系の移行により障害福祉サービス事業所多機能型へと変更になり、生活介護40名、就労継続支援B型10名の50名定員となっております。また函館青年寮の生活介護利用者約40名を含めると石川地区全体で90名以上の方が日中活動に取り組んでいます。

活動では、下請け作業が主となっており「ウニ箱の製造」「箱折り」「珍味の袋詰め」など多種多様な作業種に取り組んでおります。

気づきメモについて

日常的な気づきを文書にすることは、なかなか難しく報告として上がってくる件数がとても少ないのが現状です。

内容・状況 予測事故 原因分析・対策
業者が開けた点検口のフタが開いた状態で放置されている。 転落事故 業者に必ず閉めてもらう様に職員と一緒に確認を行う。
搬入口が汚れないように敷いてあったダンボールが上向きに反っていた。 転倒 定期的にダンボールを交換し、平面を保つようにする。
トイレ床を掃除した水が乾いておらず、足を滑らせる危険があった。 転倒 掃除終了の際に出来るだけ水気をきるようにする。入口を開け乾燥しやすいようにする。
スリッパが壊れている。 転倒 新しいスリッパに交換する。
屋根の雪がせり出し落下しそうになっている 甚大な怪我 屋根の雪下ろしを行い安全を確認する

今後の取り組みについて

作業中や普段使用する場所、冬季期間と少ない件数ではありますが様々なところで気づきがありました。この気づきにより改善をしたことで事前に事故・怪我を防ぐことができています。

今後は、気づいた時に直ぐ書き込めるように各作業室や職員室などにメモを設置することにしました。このことにより更に職員全員がリスクに対しての意識を強く持ち、利用者の方々が安心・安全に日中活動に取り組んで行ける環境を作っていきたいと思っております。

(2015年4月 ワークショップはこだて)

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