自閉症の人の「見え方」「感じ方」「考え方」には共通する特徴がありますが、
その現れ方は千差万別、一人として同じということはありません。
わたしたちは、その人の「見え方」「感じ方」「考え方」を尊重し、
一人ひとりのアセスメントに基づいた支援によって、
その人らしい暮らしを支えます。
わかりやすいこと、イメージできること、そして主体的であること
その日一日の見通しや、月の予定、年間の予定を知るために、その人がわかりやすい方法で伝えます。また、暮らしに必要な生活スキルについてもユニークな方法で手順やヒントを伝え、自身でできることを支えます。






求められていることと、
やり遂げた達成感を実感するということを大切に
「何をするのか」「どれだけするのか」「いつ終えるのか」「終えたら次に何をするのか」を一人ひとりのわかり方で伝え、やり遂げた“達成感”を感じられるように仕事の内容、ボリュームを工夫します。






好きなことに夢中になること、季節や自然を感じるということ
一人ひとりの“うふふ”や“いひひ”があってこその「暮らし」や「はたらき」となるように、その人の“好き”や“癒し”を届けます。





