オンブズマン制度

オンブズマンは、侑愛会を利用されている方々の権利擁護を目的とする第三者機関です。
弁護士、学識経験者などで構成されています。

公正中立な視点での
権利擁護を

オンブズマンは、おしま学園と侑愛荘を利用されている方々からの苦情を直接受け付けるほか、定期的に施設訪問をして適正な福祉サービスが提供されているか等の確認をします。苦情や事故の際は、調査をして必要に応じて勧告も行います。
法人では年4回、オンブズマン会議を開催しています。そこでは、オンブズマンから各種報告を受け、その内容について協議して今後の対策を検討しています。

オンブズマンオンブズマン会議の様子

これからの展望

障がいのある方々の中には、ご自分で明確な意思を伝えることが困難な方もいらっしゃいます。そういった方々の見えにくいニーズや想いを汲み取ったり、客観的な視点で気付きや助言を与えてくれるオンブズマンは、福祉サービスの質の向上を図るうえで必要不可欠な存在と言えます。これからも、権利擁護の中心的な部門として活動を継続していきます。

施設訪問の様子(侑愛荘)

施設訪問の様子(おしま学園)

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