- 乳幼児・学童期
- 子育て支援
- 当別地区
おひさま
児童発達支援事業所
- 児童発達支援
住所:〒049-0101 北斗市追分7丁目8-8
電話:0138-84-1505
FAX:0138-48-7800
施設一覧ゆうあいの運営施設・事業
障害者支援施設
住所:〒049-0282 北斗市当別697番地
電話:0138-75-3018
FAX:0138-75-2522
障害者支援施設
住所:〒049-0282 北斗市当別697番地
電話:0138-75-3018
FAX:0138-75-2522
障害者支援施設
住所:〒049-0282 北斗市当別697番地
電話:0138-75-3018
FAX:0138-75-2522
七重浜保育園の姉妹園として1980年12月1日に開園。
当初90名定員でスタートしたが、園児数が少なく定員減を検討。しかし、1996年頃より付近の宅地化が進んだせいか園児数が多くなり2004年には分園を増築し定員120名に変更。
2017年4月より幼保連携型認定こども園に移行する。
幼保連携型認定こども園「浜分こども園」は、法人理念を基に「人との関わりを大切にし、一人一人の発達個性をとらえ伸ばす保育に取り組む」を目的とし、家庭との連携を図りながら教育及び保育の基本に基づいて一体的に展開されるこども園での生活を通じて、生きる力の基礎を育成するように努める事を目標としている。
また、浜分こども園では、園の理念に基づき「~ 子どもと保護者の幸せのために ~・元気 ・笑顔 ・細やかさ ・親しみやすさ ・専門性」をこども園モットーとし、その内容を毎年職員研修にて伝え合い、全職員が意識しながら日々取り組んでいる。
・乳幼児保育事業
・障がい児保育事業
・一時預かり事業
・延長保育事業
・病後児保育
・地域子育て支援事業
・地域子育て家庭への育児講座
・放課後児童クラブ
・世代間等交流事業
「新型コロナウイルス」による、緊急事態宣言が全国に発出されて1年がこようとしている。
令和2年4月より、浜分こども園では看護師を中心とした衛生管理チーム8名が、新型コロナウイルス感染防止のために次の事を職員へ指導し毎日実行してきた。
● 職員の検温(朝・昼 健康チェック)
● 園児 1日3回の検温(朝・昼・午睡後)
● 教育時間にて「コロナウイルス」についてと「ソーシャルディスタンス」を教える
● 園児への手洗い指導 (未満児は職員が一緒に実施)
● 室内の温度調整と換気(冬場は加湿の徹底)→温度、湿度チェック表使用
● 玄関、各保育室のドアノブ等消毒
● 使用済みの玩具消毒
● 午睡後の衛生管理 シーツ洗濯、乾燥(0,1,2歳児用)・ベッド拭き(3,4,5歳児用)
● 来園者の検温
● 感染状況による職員の移動自粛要請
● 侑愛会WEB「新型コロナウイルス研修」への参加
地域での感染を踏まえた上で、園内での感染対策を強化してきたが、11月24日職員1名の新型コロナウイルス感染陽性が確認され その後全園児、職員がPCR検査を実施。結果、園児3名、職員3名、保護者3名の陽性が確認され渡島保健所、北斗市役所の指示の基12月9日まで休園となり、働きながら子育てをしている保護者の方々にとって安心して利用していただける「こども園」が、サービスの提供をストップせざるを得なくなり、保護者の方々に大変なご迷惑をかける事態となった。
「自分たちの園で こんな事がおきるなんて」と、思いもつかなかった現実と、どれだけ感染予防対策をとっていても、持ち込まれてくる「ウイルス」の恐ろしさを実感した。
それでも「ウイルス感染」がこれ以上拡散されなかったのは、法人の感染症対策委員会と連携し対応していった事と、侑愛会「コロナウイルス研修」を全職員が視聴受講していた結果、ウイルスに関する知識と情報の共有が活かされた事、そして看護師チームの衛生管理に対する職員への指導と徹底された管理だと感じる。
「こども園」は12月10日より再開され、毎日子ども達の元気な声が響き渡っている。
再開後、上記以外の新たな取り組みとして
● 園児の登園数確認後、午睡時の1部屋における人数の調整
● 保育、教育時間におけるゾーニングと職員体制
● より細やかな園児・職員の体調管理と相談(看護師)
が加えられた。
(浜分こども園 看護師チーム)
ウイルスとの戦いは これからも続く。
私たちは、園児、そして自分自身を守るためにも、出来る限りの衛生管理と、ウイルスが持ち込まれた際には、園内での足取り(行動履歴)を明確にする等、いち早く感染を防ぐための行動を看護師チームと共に、これからも考えていきたいと思う。
子ども達の笑顔を 守り続けていくために。