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侑愛会からのお知らせ
きっと役に立つ、ゆうあいのイベント情報やニュースをお届けします
9月7日(月)~9月9日(水)の3日間、ゆうあいでは自閉症支援のためのWEB研修3DAYを開催しました。
昨年までの自閉症支援のためのワークショップ5日間集中コースの代替え研修として行いました。自閉症支援のためのワークショップ5日間集中コース(下の画像は昨年のもの)は自閉症スペクトラムの当事者の方々ご協力のもと、実習を通して学ぶ、実践者のための非常に有意義なワークショップです。
昨今の新型コロナウイス感染症の拡大を受け、法人でも開催の是非が議論されました。なかには中止という意見もありましたが、新しい生活スタイルが提唱されるなか、学びや研修についても新しいスタイルが求められていることを鑑み、オンラインで研修を実施する運びとなりました。
研修初日となる9月7日(月)の前半は、特定非営利法人自閉症eサービス代表の中山清司氏と、川崎医療福祉大学医療福祉学部准教授の諏訪利明氏それぞれの講義が行なわれました。後半は、ゆうあい会石川診療所所長の高橋和俊氏を聞き手として対談が行われました。日本の自閉症支援を牽引するお二人から、ユーモアのあるエピソードを交えて現在の仕事に携わることになった経緯などについてお話しいただきました。
2日目の9月8日(火)は、ゆうあいの職員限定の研修として行なわれました。特性理解やコミュニケーション等について、4名のトレーナーがそれぞれ60分程度の講義を行いました。実践に基づいた講義で、すぐに支援に活用できるアイデアがふんだんに盛り込まれた内容でした。
最終日の9月9日(水)も、ゆうあいの職員に限定して各拠点に分かれてグループワークを行いました。各グループは映像を観ながら特性を確認したり、支援方法を考えたりと実際に意見交換をしながら話し合いを進めました。最後にはZOOMでつながった他のグループの内容を共有し、理解を深め合うことができました。
これまで行ってきた研修について、例年通りの開催が極めて困難な状況となっています。ただ、私たち支援者は常に学びの姿勢を持ち続け、利用されている方々の豊かな生活と幸せを実現するために自己研鑽を続ける必要があります。コロナ禍だから出来ないことを憂うのではなく、コロナ禍だからこそ出来ることを考え続けていきたいと思います。