令和３年度 後期現任職員研修会を開催しました。

11月19日(金)、後期現任職員研修会を開催しました。今年度もコロナウイルスの感染対策として、オンラインでの分散開催で行っています。メイン会場の当別地区にある地域交流ホーム「夢」には、発表者、コメンテーター、発表施設長が集まって実施しました。

今年度はワークショップまるやま荘、おしま屋、浜分こども園の3事業所が、日頃の実践や取り組みを報告しました。

ワークショップまるやま荘は、｢ワークショップまるやま荘での自閉症支援｣というテーマで、自閉症の方への支援方法を見直し、個別に取り組んだ支援内容を紹介しています。

おしま屋は、｢活動内容を変更したこれからのおしま屋｣というテーマで、事業所の高齢化が進んでいる中、弁当製造販売を中止し、今まで行っていた食材提供活動に力を入れた事業展開を実施していくことについて紹介しています。

浜分こども園は、｢コロナ禍におけるこども園の取り組み｣というテーマで、浜分こども園で実施している感染予防対策や課題に対しての取り組みなどについて紹介しています。

現在、新型コロナウイルス感染症の流行は減少傾向がみられ、ゆうあいが独自に定める総合警戒ステージを2から1に引下げて自粛要請を暖和し、活動範囲が徐々に広がっている状況です。

しかし、今後いつ感染の再拡大がないわけでもありません。引き続き、研修会などの機会でもこうしたオンライン環境やツールを工夫し、感染予防を徹底した中で、モットーである｢学び続ける姿勢｣の保持に努めて参ります。