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2024年11月27日
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【11/26実施】令和6年度 後期新任職員研修会を開催しました。

11月26日(火)、七重浜住民センターれいんぽ~で後期新任職員研修会を開催しました。当日は41名の職員が参加しました。

メニュー1,新しい理念について

祐川副理事長より、今年度より新しく示された法人理念についてのお話がありました。

あなたが豊かに安心して暮らせる社会を創る

「あなた、とは法人を利用するすべての方々、そのご家族、地域の方々、そしてゆうあいで働く職員すべてを差します。そんな社会は未だ見たことはないかもしれない。もしかしたら、果てのない道なのかもしれない。けれど、それでも実現に向けて同じ方向を向き、少しずつでも歩みを進めていきましょう」

強い想いが込められていることを感じる、とても心に響く内容でした。

メニュー2、先輩職員からの話

入職2年目、同7年目となる職員から、普段の業務やこの仕事で大切にしていることなどをお話しいただきました。「異業種からの転職や法人内異動を経て感じたこと」、「利用者の方々やご家族と接する中で感じた、仕事の意味ややりがい」、「先輩職員との話のなかで受けたアドバイス」などなど。初々しくも堂々と話す先輩職員の姿に、参加した新任職員だけでなく、係りとして参加した管理職の心にも響く素晴らしい内容でした。

メニュー3,ロールプレイ

最初に、グループ分けされたチームの雰囲気を和ませるため簡単なゲームを行いました。その後、実際の困難ケースの支援場面を想定して「どう対応するのか」シミュレーションをします。同じチームの職員から、自分の関わりについて客観的に見た意見をもらいながら、デスカッションを行いました。

感情労働と呼ばれる福祉の仕事において、チームアプローチはとても大切です。そのことをロールプレイをとおして感じていただける内容となったように感じています。

メニュー4,グループワーク

お昼休憩を挟んで、午後からグループワークを行いました。「午前の内容で感じたこと、考えたこと」、「ふだんの仕事で大切にしていること」、「この仕事に対する思い」などを率直に意見交換しました。

 

参加者の方からは「とても実りのある研修であった」というような声が多く寄せられました。こうしたかたちで「人の想いを、人に渡していく」ことの重要性をあらためて感じた研修となった気がします。

新任職員を対象にした研修は、今回の研修が最後のプログラムとなります。来年度以降は、今春に入職した新人職員も先輩となって後進の育成やフォローに努めていってくれることでしょう。

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