サイト新着情報

2020年08月22日
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令和2年度 インターンシップ(就業体験)を行ないました。

ゆうあいのインターンシップ(就業体験)は、来春卒業予定の学生の方たちを対象に、各事業所の見学や一日就業体験等をとおして、障がい福祉の仕事に理解を深めたり興味を持っていただくことを目的としています。

例年は5日間の日程で開催していましたが、今年は新型コロナウィルス感染症の影響等で2日間のみの開催となりました。それでも11名もの学生の皆さん(函館臨床福祉専門学校)が参加して下さいました。

初日は、法人説明や座学のあと、事業所見学を行ないました。石川地区を皮切りに一日かけて10か所近くの事業所を見学しました。当日の最高気温は29℃と非常に暑く、感染予防対策と同時に熱中症対策が必要とされた日となりました。2日目は、参加学生の希望に応じて、7か所の事業所に分かれて一日現場体験をしました。OGやOBと懇談する場面を用意した事業所もありました。

法人説明/ワークショップはこだて

 

事業所見学/クッキーハウス

 

参加した学生さんの感想を一部抜粋してご紹介いたします。

 

  1. 一人ひとりの特性に合わせた支援が大事であるという事がわかった。環境面で、作業場と休憩場所が分かれているなど、利用者一人ひとりにわかりやすい支援が行われていると感じた。
  2. 「利用者から学ぶ」という施設の方針を職員が共有して支援をする事が大事であるという事を学んだ。
  3. 自分たちと同じような暮らしが出来ていると感じた。元々高齢者の分野に興味があったが、障がいの分野にも興味がわいた。
  4. 「療育」=「教える」のイメージを持っていたが、「遊び」の中に意味があり、「遊び」を通して子供達に学んでもらうという事を学んだ。
  5.  子供達に元気をもらえ、楽しかった。緊張しやすい性格だが、周りの職員がとても心強く、緊張することなく体験することが出来た。障がいの分野も今後の選択肢にしたい。
  6. 言葉がなくてもその利用者へどのように伝えるかを考える事が大切だと学んだ。
  7. 法人の規模に驚いた。
  8.  一人ひとりの個性を大事にすること、より良い支援をする為に職員も勉強し続けていくことの大切さを学んだ。

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